トレッキングポールが手放せない Black Diamond トレイルショック
ブラックダイアモンド トレイルショックを愛用している。
テント泊装備での縦走には、もうこれがないと考えられないくらいに依存している。
登りでは、後ろからちょっと押してくれて、下りでは膝への負担を和らげてくれる。ゆるやかななトレイルでは、左右でリズミカルに踊っている。ヤブをはらったり、石をつついたり、糞をつついたり、手の延長でもある。
使い始めて5年になるが、故障もない。2本で550g。
自分なりの工夫としては、グリップの下端あたりに、ダクトテープをぐるぐる巻いてある。目印にもなるし、補修用でもある。
昨年、赤岳からの下りで、ブーツ(ブーティエルではない)のソールがはがれた時は、このダクトテープでぐるぐる巻に補修して下ってこれた。
靴ずれした時は、ちょっとちぎって踵に貼り付けたりして凌いだこともある。
ポールの手入れは、使ったあとに必ずバラして水洗いして乾かしている。
グリップのストラップなんかも、夏場はかなりの汗を吸い込んでいると思うので、水で洗うことでサッパリするし、長持ちもすると思う。
一度雨に濡れたまま、一週間ほど放置してしまって、気がついたサビが出て固着してしまっていた…。
耐水ペーパーでサビ落としたけど、すでにアルミの腐食したと思われる部分が黒ずんだままになってしまった。ちょっと目盛りも読みにくい。
アルミは白く錆びるので、手入れは大事ですね。水道水と違って、雨だったからかもしれない。
保管時は、フリックロックは開放したままにして、ストレスをかけないようにしている。
購入当時は選択肢があまりなかったけど、最近は種類が増えた。コンパクトで軽量なタイプもあって、とても使いやすそう。
トレイルショックは、シンプルで頑丈ですね。折れ曲がったり、グリップが割れたりしたら買い替えるかな。
先端の石付きキャップは何度も無くすし、拾いますね(笑)。
擦り切れてくると、突き破って石付きが出てきます。
なので、予備はストックしています。
Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ティッププロテクター BD82090
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現行品は、トレイルプロショックというのになっているようですね。
BLACK DIAMOND(ブラックダイヤモンド) トレイル プロ ショック BD82320
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フリックロック部分がコンパクトになって、全体的にスリムなイメージです。
重量はそんなに変わってないようです。
トレイルショックのグリップを握ると、
「さあ!行こうか!」って気分になる。