ガスバーナー プリムスP-153は優等生
山ではほとんどガスバーナを使っています。使いやすいというのと、最近はガスカートリッジも種類が増えて、寒いところでも使えますしね。
3年前に購入た、プリムスP-153。現在の愛用品です。
言わずと知れたガスバーナーの定番商品ですね。軽量コンパクト、火力も使い勝手も申し分ありません。なので、特記すべき事柄があまりなく…
ただ難点は一個だけ。点火装置イグナイターが、やはり高所では使えなくなることがありました。感覚的には標高2500m以上でしょうか。
何度かパチパチやっていると点火しますが、ほとんどダメかも。なので、ライターも合わせて持ち運んでいます。
このようなケースに収納して、コッヘルなどに押し込んでおくと良いですね。
P-153に買い換えるまでは、同じくプリムスのバーナー2253を使っていました。これは確か25年ほど前に購入した記憶があります。
ゴトクが折りたためるてコンパクト!それまでは、円形ゴトクとプラケースという組み合わせが多かったように思います。
もちろん現在も使えますし故障知らずです。キャンプのときにサブバーナーとして活躍中です。
秀逸なのは点火装置イグナイター。2253は高所で点火できなかったことがないのです。風させ防いでやれば、一発点火!実に頼もしいやつです。
P-153はスリムですね。2253はどっしりというか安定感があります。
ゴトクを折りたたんでみると。大きさはかなり違いますね。
収納ケースに入れるとこんな感じです。
- 2253はケース込みで、216g
- P-153はケース込みで、138g
その差は70gです。P-153は見た目はかなりコンパクトなどでパッキングの自由度もあがりますね。でも、2253 はそのスクエアな形状から、これも実はパッキングがやりやすいのです。
また2253を山で使ってみたくなってきました。